![完成したデータをカットマシン用ソフトウェアにロード](https://atom.surf/wp-content/uploads/2018/03/atom_acu_shaper_4-21.32.49.jpg)
新しいサーフボードオーダーからお受け取りまで
今シーズンより、ATOM Surfboardのオーダーから、お受け取りまでの流れが大幅に変わります
サーフボードのオーダーの楽しみをより体感していただけるようになります
その工程、流れをわかりやすくまとめご紹介します
サーフボードオーダーからのお受け取りまでの流れ part 1
サーフボードオーダーからのお受け取りまでの流れ part 2
サーフボードオーダーからのお受け取りまでの流れ part 3
サーフボードオーダーからのお受け取りまでの流れ part 4
サーフボードオーダーからのお受け取りまでの流れ part 5
![最適な強度、軽さを決定するラミネートパート](https://atom.surf/wp-content/uploads/2018/05/atom_anonymous_1.jpg)
ボードの特徴にマッチした強さと軽さ
シェープの次はラミネートパートです
強度、軽さ、美しさが求められるパートです
フォームにマッチしたレジン、ガラスクロスを使用し、
より白く美しく仕上げます
レジンの硬化時間が長かったり、
フォームにレジンを吸わせすぎると
ボードは強くなりますが、重たくなります
逆にレジンの硬化時間が短かったり、
あまりフォームにレジンを吸わせないと
ボードは軽くなりますが、弱くなります
カスタマーのリクエストにマッチさせることはもとより、
そのボードの特徴にマッチした強度、軽さが重要です
オーダー通りの位置にディケール、
マークを配置しデッキ、ボトムともラミネートが終わったら
オーダーにあわせたフィンカップ、リーシュカップを埋め込み、
ホットコート、最後のレジンでコーティングします
![サンディングパート](https://atom.surf/wp-content/uploads/2018/05/atom_sanding_1.jpg)
いつもより美しく、強く、軽く
ホットコートが終わったサーフボードをサンディングして仕上げます
余分なレジンをサンダーとハンドでサンディングし削り落とします
削りすぎるとガラスクロスが見えてしまい、
オーバーサンディングとなり浸水の原因となります
逆に削りがあまいと、
余分なレジンが残りすぎてしまい重たくなってしまいます
最終工程となるため
ピンホール、オーバーサンディングがないかくまなくチェックします
最適な強度、軽さ、美しさを実現するため
妥協することなくつねに最高を求めることが
いいサーフボードへの道なのです
完成後最終チェックが終わるとショップへ
チェックを繰り返しお客さまのもとへ
ショップでもボードをくまなくチェックします
カスタマー様にご連絡し、お客様にもさらにチェックしていただきます
問題がないことを確認していただき
お客さまのもとへ手渡されます
ここで終わりではありません
はじまりといっていいかもしれません
ここからカスタマー様との関係性が深く、強くなっていくのです
お乗りいただいたあとはいつもフィードバックをいただいています
カスタマー様の感想、フィーリング、イメージとのマッチングなどの
フィードバックは、私達のたからものだからです
ATOM Surfboardは、
すべてにおいて、いつもいま以上を求め続けることが
進歩、前進、向上への道だと考えています
このように
みなさまとともに「いいサーフボード」を求め続けていきます
![ATOM Surfboard](https://atom.surf/wp-content/uploads/2018/03/cropped-atom_mark_1-1.jpg)