いまのスコーカーをベースにチューニング
“Squawker2.0″(スコーカー2.0)
ATOM Surfboard “Squawker2.0” model
length 5’7″(170.1cm) x width 18 1/2″(47.0cm) x thickness 2 1/8″(5.4cm)23.40 litters
カスタマーデータ:身長162cm – 体重55kg – アベレージレベル
このSquawker2.0モデルは、初代Squawkerモデルをベースに、
Squawker v2モデルのアウトライン、ノーズロッカーを移植した、
初代と2.0のハイブリッドなボードです。
Squawker2.0モデルの詳細は、こちらのページをご覧ください。
1本目をベースにバージョンアップ
このユーザーさんは初代スコーカーに乗られていて、
小波からアベレージサイズまですごく調子いい、
これからはターンをもっとしっかり覚えたいということで、
いまのボードをお預かりして、
レールボリュームを確認しながらシェープしました。
同じフィーリングの中でドライブ性アップのため、レールボリュームをアップ、
テール形状をラウンドからスカッシュに変更してデザインしました。
リッター数の有効活用
今回のボードは以前のスコーカーと比較して、
リッター数(体積値)でいうと、0.1Littersアップさせました。
ラウンドからスカッシュに変わっているので、およそその分アップしたイメージですが、
実際に乗られた感じでは、この新しいSquawker2.0のほうがテイクオフがはやく、
動きがクイックになったとフィードバックをいただいています。
このような2本のボードを比較する場合には、
レングス、ワイズ、シックネスにプラスしてリッター数も参考にできます。
コンピューターシェープならではのたのしみ
このユーザーさんは、そのあたりをとてもご理解いただいていて、
いま乗られているボードのデータをチューニングしていく楽しみも感じていただいていて、
サーフボードっておもしろいですねと、
コンピューターシェープでのカスタムオーダーを楽しんでいただいています。
このスコーカー2.0で、しっかりターンをマスターしてくださいね!
